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あなたにしか感動しない。

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◯ HP拝見してたら、
  • by そら <m1izumi@pa2.so-net.ne.jp> at 1月18日(土)01時09分
  • Number:0118010947 Length:325 bytes

    お名前の「マツムら」さんの表記に見覚えが・・・
    もしかしてシベリア少女鉄道という劇団の掲示板にいらっしゃいませんでした?
    (もし人違いでしたら、本当に申し訳ありません・・・。)

    それはともかく、きょう初めて松浦さんの作品を読みました。
    「ナチュラル・ウーマン」です。
    すばらしかったです。
    「微熱休暇」で蛸をむさぼり食う場面が好きです。
◯ HP拝見してたら、
  • by そら <m1izumi@pa2.so-net.ne.jp> at 1月18日(土)01時09分
  • Number:0118010929 Length:325 bytes

    お名前の「マツムら」さんの表記に見覚えが・・・
    もしかしてシベリア少女鉄道という劇団の掲示板にいらっしゃいませんでした?
    (もし人違いでしたら、本当に申し訳ありません・・・。)

    それはともかく、きょう初めて松浦さんの作品を読みました。
    「ナチュラル・ウーマン」です。
    すばらしかったです。
    「微熱休暇」で蛸をむさぼり食う場面が好きです。
◯ 松浦さんの講演会が開催されます!
  • by マツムら at 1月16日(木)13時48分
  • Number:0116134842 Length:354 bytes

    松浦さんの講演会のお知らせをいただきました。
    近畿大学…。遠いなあ。

    --

    近畿大学文芸学部文学科日本文学専攻講演会

    演題:サブカルチャーと純文学
    講師:松浦理英子(小説家)
    特別ゲスト:上野昂志(評論家)
    司会:渡部直己(評論家・近畿大学教授)

    日時:2003年1月20日(月)
        午後4:30〜6:00
    場所:近畿大学11月ホール小ホール

    問い合わせ:naotoshi@juno.ocn.ne.jp

    http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/naka/01_sougo/09_a/09hon.html
◯ 『おカルトお毒味中毒』読みましたよ!
  • by 青月にじむ at 7月26日(金)01時55分
  • Number:0726015511 Length:701 bytes

    こんばんは。
    奥泉光を読んだらなんだかひと癖ある小説を読みたくなってきたみたいで、阿部和重を重点的に読んだあと、最近再発した笙野頼子純文学論争(?)のおさらいのために『ドン・キホーテの「論争」』を読み、そこから『おカルト〜』へと入ったのでした。
    これ、とってもいい感じですね。そしてまた、この本が出た直後に笙野頼子が芥川賞受賞して、松浦さんも『親指Pの冒険』でかなりの範囲の話題になり、つまりはこの対談がなされ本が出た辺りというのは丁度彼女達にとっての分岐点だったのですね。
    その後、なんとなく笙野頼子を続けて読んでますが、思ったよりも抵抗無く読めてます。段々エンジン掛かってるし。こういう風に炸裂させる「芸」ってのもあるんだなあ、と。
    海芝浦に行きたくなってきました。今の時期は暑いからしんどそうだけれど。

    http://www.net24.ne.jp/~mn/
◯ たまたま元師匠の名前で検索してたら・・・
  • by 扇崎秀薗 at 6月26日(水)02時45分
  • Number:0626024556 Length:531 bytes

    歌右衛門の名前で久しぶりに検索かけたらお題が「あなたしか感動しない・・」とありましたものでなんとなく覗かせて頂きました
    私は父他界後歌右衛門の後押しを頂いて歌舞伎から戻り今は地唄舞として活動してますが
    計らずも毎月松山に1周間だけ稽古に着ております(因みに今も)空き時間に何となく拝見しましたとはいえ 今の私としましてはとても懐かしいフレーズでしたもので
    歌右衛門と申しますれば、一緒にハワイとか一緒させていただいたり等公私共に一番可愛がって頂けましたもので、一応私の一番のそして一生の指導者ですもので いまでも  大変失礼致しました

    http://www.senzaki-net.com/
◯ Natural Woman
  • by A friend of Semantictac at 5月21日(火)16時39分
  • Number:0521163958 Length:422 bytes

    Mr. Matsumura, I couldn't delete the following messages. Why?

    Well, then, I'll show you the book covers of "Natural Woman" in three editions:

    Italian edition:
    http://digilander.iol.it/nonsolomanga/scrittrici_saggi/imm_scrittrici/rieko_corpi_cop.jpg

    French edition:
    http://images-eu.amazon.com/images/P/2877304752.08.LZZZZZZZ.jpg

    Japanese edition:
    http://images.amazon.com/images/P/4309009328.09.LZZZZZZZ.jpg

◯ Italian, please.
  • by A friend of Semantictac at 5月21日(火)15時53分
  • Number:0521155308 Length:184 bytes

    Then, this time I'll show you the book cover of Italian translation: "L'alluce P."

    http://digilander.iol.it/nonsolomanga/scrittrici_saggi/imm_scrittrici/rieko_alluce_cop.jpg
◯ Italian, please.
  • by A friend of Semantictac at 5月21日(火)15時52分
  • Number:0521155237 Length:183 bytes

    Then, this time I'll show you the book cover of Italin translation: "L'alluce P."

    http://digilander.iol.it/nonsolomanga/scrittrici_saggi/imm_scrittrici/rieko_alluce_cop.jpg
◯ まとめてお返事失礼します
  • by マツムら <matsumura@syrupy-therapy.net> at 5月20日(月)21時47分
  • Number:0520214717 Length:999 bytes

    松さん、こんにちは。
    おそらく松浦理英子さんと同姓同名なんですね。「リエコ」を「理英子」と綴るのは珍しいですよね。私もお会いしたことないです。
    これを機会に、よろしければぜひ松浦さんの著作を読まれてみてくださいね。

    A friend of Semantictacさん、度々書き込みありがとうございます。
    日本語も操れるかただったんですね。
    フランス語版「親指P」の表紙はなんだかやはりフランス的なデザインだと思うのは私だけでしょうか。
    インタビューの翻訳もありがとうございます。非常に興味深い内容です。色々見るべきポイントがあると思うのですが、特に面白かったのは「あなたはフェミニストの作家ですが」という投げかけに否定も肯定もされていないところです。個人的には松浦さんは「フェミニストの作家」とは思えないんですけれども。

    青月さん、お久し振りです。
    私も青月さんのサイト、時々拝見してますよー。相変わらずすごい読書量と適格な批評、素晴らしいです。参考にさせてもらってます。
    復刊ドットコムはじわじわと票をのばしてますよね。なんとか100票、行かないかなあ。
    お勧めの「いつか私に会いにきて」は機会を見付けて是非読ませていただきます。

◯ Interview
  • by A friend of Semantictac at 5月18日(土)14時17分
  • Number:0518141719 Length:3808 bytes

    ウェブ上のイタリア語のインタビューを翻訳しました。著作権に触れるのでしょうね。松村さんのご判断で削除してください。
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    それでは、ついに皇太子妃はご懐妊されたのですね。

    M: ええ、皇室の後継者ということで、誤ったニュースがいろいろ報道されていましたので、後継者のない皇室という歴史的状況に対する心構えがありましたね。

    後継者のいない皇太子夫妻の物語を書くのはどうでしょうか。

    M: わかりませんが、私より6歳若い星野(智幸)という作家が、すでに「われら猫の子」という作品を書いています。そこでは主人公の夫婦が皇太子夫妻の名前になっています。この夫婦は子どもをもたないという決意をするんですね。

    後継者が女性だったらどうなるのでしょうか。日本の男性社会に女帝はどんな影響を及ぼすことになるでしょう。

    M: 何世紀も前に(日本には)女帝がいました。しかし、ご存知のように日本では伝統が根深いのですが、皇室の存在は一般国民の心の中にあるものではありません。皇室生活は隠されているもの、秘密、わからないものと思われていますね。私のような現代作家は、そのような話題には関心がありません。国民の少数派の心の中に生きているものでしょう。70年代には、皇室の存在を疑問視する試みがありましたが。

    あなたはフェミニストの作家ですが、女性の役割にどんな変化があったのでしょうか。

    M: 80年代には経済の急上昇がありました。それで女性が職場に進出したのです。状況は変わりました。

    それで、今日、その犠牲になって、職を失うのが女性ということになるのでしょうか。

    M: はい、そうしたことは既に起こっていますね。

    (女性の)積極行動への道のりはまだ長いのでしょうか。

    M: 中世において女性は日本の知識人でした。しかし、そうしたイメージは次第に衰え、女性の神聖なイメージは、貞淑な花嫁のイメージになったのです。

    日本の女性はそうしたステレオタイプをいまだに好んでいるのですか。

    M: 当然のことながら、日本にもフェミニストの立場から語る女性はいます。しかし、いまだに基本的な姿勢は、女性のアイデンティティを、何か男性に投機するもののように見るという姿勢ですね。

    男性と女性の平等を語ることは何か冒涜的なのでしょうか。

    M: 男性は体裁を保っていますね。平等には賛成だと公言しても、個人的にはまったく反対の行動を取り、反対の思いを抱いています。でも、希望を失ってはいません。若い世代の人々が変えていってくれるでしょう。

    社会には女性の対立があるのでしょうか。

    M: 難しい質問ですが、70年代にはコミックスが重要な役割を担っていました。80年代には女性の台頭がありました。しかし、私たちは読者やファンが関心を抱くようなことについて語っているのですが、それでも、それが私が描く女性像にインスピレーションを与えてくれます。

    子どもをもつとしたら、男の子と女の子とどちらがいいですか。

    M: 男の子を育てるのは興味深いことと思っています。

    文学に話を戻しましょう。伝統的文学から現代文学への変遷を記すものは何でしょうか。

    M: 大変重要な問題ですね。日本文学の近代化は談話的な言語を音声的な言語に置き換えようという試みを生み出しました。こうしたことは女性領域では起こりませんでした。私たちは男性社会とは対照的な場に、かろうじて生きているのです。

    吉本ばななもそうでしょうか。

    M: 彼女は日常的な事柄を扱っていますし、そういうものに限ってきたのだと思います。

    原爆の悲劇は日本社会を大きく変えましたね。そうした困難な状況にどう対応してきたのでしょう。

    M: ええ、戦後は伝統とのトラウマ的断絶が生じました。アメリカニゼーションはいまだに続いています。私たちが寺院を訪れたとしても、それは外国人旅行者の目と変わらないのです。仏教も神道も区別がつかないような時代が来るでしょう。ハイブリッドなアメリカニゼーションと、ハイブリッドな保守主義とが共存することになるでしょう。

    最後の質問になりますが、漫画のポケモンのことですが、いろいろゲームやビデオがありますが、あれは「好戦的な」精神性のメタファーになるのではないでしょうか。戦闘的な場面が多いのではありませんか。日本の少年たちや世界中の人々に、権力の唯一の「闘争」という概念を与えてしまうのではありませんか。

    M: ポケモンには欠点は多くありますが、娯楽的なもので、基本的には良いものだと思います。立派な闘いを表現しているのは確かですし、倒れても死んだりはしませんよね。日本人は戦争はしないということの確認になるのではないでしょうか。


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