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夕方から友人ワイさん宅で餃子をつくって食べる会。参加者は他に同僚ケイさん、友人エム、ケイさん、エフさん。
ワイさん宅に行く前に、エフさんがまもなく誕生日ということでケーキを買いに久し振りにムルソー・ダプレへ行く。相変わらず私のようなむさ苦しい男ひとりだと入り辛い雰囲気だ。小さな洋館の内装を生かしてそのままつかっているお店で、なんというか大島弓子さん的というか。
しかし怯まない。ケーキはおいしいので、折角来たのだからショートケーキとコーヒーを頼んでひと休みした後、ホールのケーキを買ってキャンドルを付けていただく。
レジの辺りでラッピングを待っているとき、初めてパティシエの姿を拝見する。…藤原組長に似ている。「ありがとうございました」声も低い。格好良いなあ。あの出で立ちであんな繊細なケーキやタルトを。
…しかし今考えると料理も出しているのであのかたはパティシエというよりはシェフだったのかも。
ワイさん宅へ早めにお伺いしてケーキを預け、待ち合わせの鶴見駅で友人エムとケイさんと合流し、買い物を始める。
程無く同僚ケイさん、友人エフさんも合流。一通り買い物を済ませてワイさん宅へ。
今回は餃子の皮からつくる。小麦粉と格闘し、なんとか丸くのばすところまで辿り着く。同時に具のほうもつくる。まっとうな具の他にチーズ、蝦、鮹、キムチ、納豆、等々。さらに甘物として皮にココナッツミルクを練り込み、具として餡、苺、バナナを入れたものも準備する。
自ら餃子女王と称するほど餃子好きのエフさんは、具を包む手際も良くて感心する。結局、合計で100個程の大降りの餃子ができあがる。
結局17:00過ぎくらいからつくり始め、焼き始めたのは21:00過ぎ。ちょうどワイさんの旦那さんのエイチさんも帰って来られたので、一緒に食べていただく。
できあがった餃子はおいしい。甘餃子も予想以上においしい。が、やはり量が多いこととつくる作業で満腹になってしまった気がして、最後のほうはちょっと苦しい。
餃子が片付いたところでケーキにキャンドルを立ててシャンパンを開け、エフさんの誕生日を祝う。
ケーキはおいしいけれどもお腹の中は餃子でいっぱい。別腹には既に甘餃子が入っているし。
やはり食が細くなったなあ。
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