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blog : ホセ・ドノソではなく

2007年06月30日

ホセ・ドノソではなく

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの公演「夜のみだらな鳥」を観るべく、夕方から九段会館へ。
会場で友人イーちゃんと落ち合う。きちんとドレスアップし、いつもにも増して綺麗なイーちゃんに対して、すごく気合いの入っていない私。ちょっと申し訳無い気持ちになりつつ入場。

席に着いて開演を待ちながら他のお客さんを観察する。老若男女、客層が様々だ。
チケットを見乍ら自分達の座席を探している若いカップルが傍を通る。「あ、か、さ、た、な……。あれー、この辺りの筈なんだけどなあ」「順番に並べて欲しいよねー」九段会館大ホールの座席は「いろは」順なのだけれども。ちょっと衝撃。

演奏はもう素晴らしいに決まっているのだけれども、やはり素晴らしい。カヒミさんの歌声も素敵。
この後は年末までライブの予定は無いということで、今日の公演を観ることができて良かった。

終演後、渋谷に移動して葱や平吉……は満席だったのでイーちゃんが教えてくれたガシラで一緒に食事。
隣の席の女性3人が大層聞こし召してらっしゃり、デジカメで何度も自分撮りに失敗して大騒ぎされていたのが面白い。こんなに解りやすく「姦しい」のも珍しいなあ。
4度目の失敗の後「お撮りしましょうか」と申し出る。「マクロになってますよ」「マクロってなんですかー?」「あはは、解除しときましょうね」
最近、とみにお酒が呑めるということが羨ましく思う。いや本当に。

おいしい料理をお腹いっぱい食べて解散。楽しゅうございました。


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