2006年03月08日
終電1本前の電車に乗って
くたくたで帰って来てポストから郵便物を引っ張り出していると、直前にマンションの前ですれ違ったパトカーから警官が2人降りて来て「……えっと、こちらの住人のかたですか?」と声を掛けられる。
「わざわざパトカー止めてまでご苦労様です。ええもう職務質問は慣れてますから(以上、心の中で)」「それはお宅に来た郵便物? お名前訊かせていただけますか?」「これ、全部直接投函のチラシなんで宛名書いてないですけど」「こちらの住人のかたなんですよね?」「ええ、オートロック開けて見せましょうか? ……はい、この通り」「失礼しましたー。最近不審者が多いので気を付けてください。それではー(終止つくり笑顔で)」
まあつまり、相変わらずきつきつな明日の仕事の段取りや「酔っぱらってかなり手前の駅で最終電車を降りちゃった」と笑い乍ら電話してきたエムさんがタクシーに乗れたか等々、しかめっ面で考えつつ歩いていた私は充分不審だったということか。
しまった、今度職質されたら私の風体のどのへんが「不審者」っぽいのか確認しようと思ってたのにまた忘れた。
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髪型がベトベンみたいだからかな?
あ、ひげのせいかもよ?
もしくは服が黒いから?
中身はとってもマジメなのにねぇ。グフフ。
人を外見で判断しちゃいけないよね(嘘)。