例によって大遅刻で到着すると、入口の前でちょうど帰ろうと出てきた友人エムとエムさんに会う。そして中に入ると他にもたくさんの人が。賑わっているなあ。
知り合いも何人か居て、友人ワイには会うなり私の写真をネタに散々突っ込まれる。でも本当に指示された通りの姿勢で撮られるがままだったのだけれども。

会場には私を含めて５人のモデルを使った写真がかなり大きく引き延ばされて吊るされ、その傍に使用した衣装が置いてあり、広いスペースを有効に利用した面白い展示になっている。
覚悟していた自分の写真も、あれだけ大きく引き延ばされると全然現実感がなく、照れも無く観ることができるのがちょっと面白い。
奥のスペースでは作家自身のblogと絡めた小作品の展示がされていて、これが最初の展示と良い対比になっているのも見所。個人的にはこの辺りの見せかたのうまさというのも藤原さんの素晴らしさだと思う。

という訳で、よろしかったら皆さんも是非。