2008年11月19日
Macのファイル共有(サーバへの接続)に関するメモ
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NASを導入した。
が、自分のマシンから繋がらない。
「サーバへ接続...」メニューから afp:// で始まるアドレスを入力しても「入力されたテキストは、認識済みの URL フォーマットではないようです」というエラーで弾かれてしまうのだ。
悪戦苦闘するもまったく埒が明かず、エラーメッセージで検索。すると下記ページに行き当たる。
http://blogs.yahoo.co.jp/mizuki4821/43382475.html
まさに私の環境もOS10.4からのアップデートでばっちり該当。
ということで指示してある対応策「“System/Library/Filesystems/URLMount (古い Mac から)”をゴミ箱に捨てて再起動」をおこなうとあっさり解決。
助かりました……。
2008年11月14日
お帰りなさい、福間さん!
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今日ほどライブの日を心待ちにしたのは久し振りだ。
正直に言えば、福間未紗というミュージシャンを生で観ることはもうできないものだと思っていた。それでも私の携帯音楽プレイヤーに入っているお気に入りの曲の中から彼女の唄が消えることは無く、時折ふいに再生されるそれらのメロディはいつまで経っても素晴らしいことに変わりは無かった。
けれどもやはり、6年以上まったく音沙汰が無い状態は事実上の引退のようなもので、そのことは彼女の楽曲を聴く度に、私の中にほんの少し感傷めいた気持ちを呼び覚まさせたりもしていた。
もう10年以上前だろうか。福間さんの存在を(確かスタジオボイスか何かの雑誌で)知り、CDを買い、ライブに一度足を運んだ私はあっという間に虜になった。
都内でおこなわれたライブは殆ど観たのではないかと思う。勿論CDは全て購入。高円寺の小さな居酒屋で毎月ライブを演っているということを知ると、その日は仕事をできるだけ早めに切り上げ(たとえ終演ぎりぎりにしか辿り着けない時間まで仕事が片付けられなくても)、殆ど皆勤に近い状態で通い詰めた。
毎回会場で出会う熱心なファンの方と仲良くなって、福間さんのライブとは関係無く遊んだりもした。いま考えると信じられない。
そんな福間さんのライブがある、という情報が入ってきたのは夏の終わり頃だった。俄かには信じられなかったけれども、blogも始まっている。
なんだか不思議な話だなあ、とぼんやりしていたら、6年前まで一緒に福間さんにハマって一緒にライブを観に行っていた友人ケイさんから連絡があり、慌てて私のチケットも一緒に取ってもらうようにお願いした。
ケイさんが連絡をくれなかったら、ぼんやりしたままこの日のライブは観なかったかもしれない。福間さんの復帰はそれくらい衝撃だった。
そして当日。仕事を片付けられなかった私はケイさんとの待ち合わせを遅らせてもらい、開場30分後に入場。既に会場のMANDA-LA2は満席で、当然のように立ち見になる。
開演までケイさんと話したりしつつも、やはり不思議な違和感のようなものは拭い切れなかった。本当に福間さんがライブを? 今から?
しかし、客席の照明が落ちてステージにあらわれた福間さんは、最後に観たときの印象から殆ど(少し髪が長くなっていたこと以外)変わっておらず、私はそのことにまたきょとんとしてしまった。あれ? 6年振り? 本当に?
そんな私のことなどお構いなしに(当然だ)、短い挨拶の後ごく普通に演奏は始まってしまう。
そして、始まってしまった演奏はこれまた以前と何も変わっていないのだった。
パーカッシブで抑揚たっぷりのギター。優しくて力強くて、ほんの少し焦燥感めいたものが混じるボーカル。そして唯一無二の楽曲群。
途中でゲストを交えた編成にならなければ、これが6年降りのライブだということも忘れてしまっていたかもしれない。本当に拍子抜けするくらい以前と変わらないステージ。6年間の空白はたった数曲でいとも簡単に埋められてしまった。
終演後は懐かしい人たちにも会えたりする。
それから、過去にいろんなイベントで何度かお見かけしつつも挨拶できていなかったU5さんの姿を見付けたので、意を決してご挨拶。U5さんのお薦めされるものは殆ど外れが無いので、皆さんもチェックすると良いと思います。
→こらない
この会場に来ることができて良かった。本当に素晴らしいライブだった。久し振りに福間さんに会えて嬉しい。
年を取ると涙脆くなっていけない。
2008年10月05日
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール@歌舞伎町クラブハイツ
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取り壊しが決まったという歌舞伎町のクラブハイツでの公演。
メンバーチェンジしたペペ・トルメント・アスカラールの演奏を初めて聴く。最初はピアノのリズム感にすごく違和感があったのだけれども、後半になるにつれてハマっていく。
当たり前だけれども、同じ曲でもメンバーが変わるとまったく印象が違うのがすごく面白い。
おそらく新しいアルバム「記憶喪失学」に収録されているであろう新曲が幾つか演奏されたのだけれども、それらがすごく陽性のオーラを放っていて、アルバムへの期待感が高まる。楽しみだ。
それにしても、クラブハイツが無くなってしまうのがとても残念。ペペの音楽がとても似合う会場だった。
2008年10月04日
2008年10月03日
双子のゲーム4 <Le jeu des jumeaux IV>
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ということで、無事(?)終了しました。
ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
今回も本当に楽しいイベントで、私が一番楽しんでいたような気すらします。
相方である康乃さんにも感謝。
2008年09月30日
ZEDを観た
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シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」のトライアウト公演を観るべく、土曜日の夕方からエムさんと舞浜へ。
駅からシアターまでの道のりで迷ってしまい、開演時間ぎりぎりに到着。
ちなみにシアターはディズニーリゾートの傍(中?)に建っているのに、他の施設と違ってごくシンプルなつくりになっている。却って異質なイメージ。
急いで入場して座席に向かうと、既にクラウンが客をいじっているところ。
まだ本公演前なので内容に言及するのは避けるけれども、演目はどれも素晴らしい。
シルク・ドゥ・ソレイユの公演は過去にいくつか観たことがあり、その中でも出張で行ったラスベガスの専用シアターでの演目「O」がとにかく良かった。なので、今回日本初の専用シアター公演となる「ZED」も、情報を知ってからずっと楽しみで、トライアウト公演のチケットが発売されたときは奮発してかなり前方の座席を購入したのだ。
結果としてそれは大正解で、すぐ目の前で繰り広げられるステージの迫力に終始引き込まれっ放し。気付くと手が痛くなるくらい拍手を繰り返していた。
皆さんも興味を持たれたら是非。おすすめします。
2008年08月30日
ヨシタケシンスケ展「強いんだか 弱いんだか」
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友人ヨシタケシンスケの個展「強いんだか 弱いんだか」の初日に行ってきた。
すごく良い展示。この内容が無料で観られるんだからもう行かない理由が無いとすら思う。
9/14(日)までやっているので、少しでも興味を持たれたら是非足を運ばれることをお勧めします。
参考までに、ヨシタケシンスケページと出版されている作品を。
「しかもフタが無い」「やっぱり今日でした」「じゃあ君が好き」
2008年07月29日
「LISMOにも優位性がある」
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LISMOの課金は1曲420円だが、iTunesでは99セント。音楽の価値が4分の1と評価されているわけだ。権利者の価値を大事にしたいという思いが強いところは、LISMOのビジネスモデルを高く評価してくれるはずだ。
あはははは!