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ジュモー・オプセーヌって？ |
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ジュモー・オプセーヌって？
基本的にSPANK HAPPYの楽曲を演奏し（最近他の方の曲をやるなんて話も出ないでもない）、パフォーマンスもなんとな〜く真似したいと思ってるユニット（所謂コピーバンド。良く違いが分かりませんが、カヴァーバンドかも）。なんだかよく分からない事が重なる快楽によって、退屈な睡眠を誘導し、もう一回見たいなぁと思わせることが出来ればと考えている。
2001年12月1日（土）原宿アストロホールで行われたSPANK HAPPY のソロライヴにて、「普通の恋」の振り付けにヤラレタ康乃が、既に菊地成孔ファン歴10年だった松村を誘い結成。同時に、松田にVJ・第一京浜派（青梅街道派の捩り）として参加してもらう。実質は、ジュモー・オプセーヌ＋第一京浜派の３人のユニットである。
結成当時３人は、「どうやったら似るんだろうか」等と言うことを真剣に考えていたが、練習を始めて「似るのか？」と思うようになり、アーティスト写真撮影時のフォトラマをめくった瞬間、「あぁ、これは無理だ」と覚る。以後、「真剣に真似」から「な〜んとなく真似」に、方向性を変える。2004年４月、本家SPANK HAPPYから岩澤瞳ちゃんが脱退するタイミングと時期を同じくし、方向を少し変える。
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SPANK HAPPYの一般的な分類
菊地成孔（Vo, Sax, CD-J, Key, 作詞, 作曲, 編曲, プロデュース）と岩澤瞳（Vo）という、音楽経験も年齢（15歳差）も離れた二人による、不景気な時代におくる、西側陣営が世界に放つ最後の資本主義モード・ハウス・ユニット。踊れない退屈なダンスミュージック。
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ユニット名の由来
意味は、仏語で『猥褻な双子』（JUMEAUX-双子、 OBSCENES-猥褻な）。ユニット結成に当たり、いつだって物事を大して考えていない康乃が、不躾にも菊地氏に名付け親をお願いしたところ、「JUMEAUX JEU」と「OBSCENE JUMEAUX」の二つの候補名をいただく。しかし、文法と性数が間違っている事で、康乃家の家族会議にひっかかってしまい、残念ながらそのままの名前は断念せざるを得なくなる。最終的に、文法と性数を一致させ、なおかつ一番短い名前であるJUMEAUX OBSCENES（ジュモー・オプセーヌ）を採用することになった（平謝り30分間）。
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JUMEAUX OBSCENES (ジュモー・オプセーヌ）
藤澤康乃（Vo, Stage properties, Editing）：6/18 神奈川県横浜市生まれ O型
＜何の参考にも成らない音楽歴＞
78年鍵盤楽器を習い始める。89年習い事を止める。93年多摩美術大学学内演劇部にて音響。『瓶の話』で音楽・劇中歌弾き語り。96〜00年L'onomatope'e（ジャズ系)にCho。98〜02年DUCKTAIL（オールディズ）にCho。99年Why?（ボサノヴァ）にVo。00年シマシマンギグスにCho。01年JUMEAUX OBSCENES。
＜普段＞
お節介をしたり、デザインをしたり、温泉巡りをしたりして、のんびりと暮らしている。
松村謙一郎（Vo, Prog, Key, CD-J）：12/28 大阪府生まれ 福岡県出身 A型
＜何の参考にも成らない音楽歴＞
78年に鍵盤楽器を習い始める。が、すぐに飽きる。しかしだらだらと10年程習い続ける。87年頃から友人のバンドのサポートとしてキーボードを担当すると同時に、オールインワンシンセによる打ち込み等も始める。大学入学後にMacintoshと出会い、DTMにも手を染める。98年studio BIG ART参画。99年、BIG ARTメンバーの井上と共にオリジナルCD「BIG ART SOUND TRACK」制作。その他、友人・知人の映像作品のBGM制作等も手掛ける。01年JUMEAUX OBSCENES。
＜普段＞
本業であるデザインをしたり、CDを聴いたり、ライブを観たりしている。
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第一京浜派（だいいちけいひんは）
松田肇（VJ）：12/20 広島県福山市生まれ B型
＜何の参考にも成らないVJ歴＞
92年大学にてMacintoshと出会う。95年グループ展「別館コロニー」出展。98年studio BIG ART参画。99年maf*maf氏の影響でVJのマネを始める。01年第一京浜派。
＜普段＞
家具を作ったり、自転車に乗ったり、焼酎を飲んだりしている。
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■ 荒木コースケ(Arrange『普通の恋』）
■ Simon（Arrange『SWEETS』）
■ 和木哲郎（Guitar 『SWEETS』）
■ 藤井伸吾（Sax 『ANGELIC』『Friench Kiss』『麻酔』）
■ 井上仁行（Logotype Animation）
■ 新木宏尚（Photo）
■ 川西ゆい（作画『ヴァンドーム・ラ・シック・カイセキ』）
■ 真知代・モンロー（Make-up）
■ 井上すみ子（Make-up＠東京オペラシティ）
■ コウノアヤ（Choreography, Dancer in the PENGUIN）
■ Hirossi Euler（Traduction francaise, French Narration『麻酔』）
■ 藤澤母（Sewing machine）
■ Rock Door Studio（Recording）
■ 北村美樹
■ 菊地成孔 |
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